特定技能とは
特定技能とは、出入国管理及び難民認定法第二条の二に定められた、外国人労働者用の在留資格です。外国人労働者が資格を取得するには
- 技能及び日本語能力の試験に合格する
- 技能実習で一定の条件を満たす
のどちらかの必要があります。
特定技能が注目される3つの理由
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日本語でコミュニケーションができる
日本語能力試験 N4レベル以上の外国人です。
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即戦力として期待できる
同業種で3年間の技能実習を修了または分野ごとの特定技能試験に合格済の外国人です。
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給与以外のコストを抑えられる
住居費、水光熱費などは原則自己負担、サポート費用も比較的安価です。
技能実習生、特定技能、高度人材の比較
技能実習生 | 特定技能 | 高度人材 | |
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単純作業 | ○ | ○ | × |
滞在可能期間 | 3年 審査により5年 |
5年 | 期限なし |
直接雇用 | × | ○ | ○ |
初期導入費用 | 50~70万円 | 詳細はこちら |
65万円〜 |
サポート費用(月額) | 3.5~4.5万円(必須) | 詳細はこちら |
0~4万円 (選択制) |